Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190823

 

スポーツカーのシートのかっこよさってとても重要。

 

デザイン性しかり、いかにも「すっぽり」と身体が収まりそうな形状とか。

 

さらにシート自体が薄ければ薄いほど見た目にスポーティでグッとスピード感が出る。

 

 

マクラーレン・セナになるともう反則だとは思うけど、フェラーリF8トリビュートのシートとかもイイ。

 

その点。

 

 

国産スポーツカーのシートってどうしていつもこんもりふっくらしてるのだろう?

 

いつもそこが不思議だったり。

Visionary Tokyo

Visionary Tokyo

20190823

 

Taycanのインパネ、こんな感じ。コンセプトカーほどではなかったですが、雰囲気はあります。やはり助手席にもディスプレイあり。

 

Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190822

 

2021年から導入される新規定に準じた風洞テストカー。

 

なによりも大きな差は、空力コンセプトの差。

 

現状のペタンとしたフラットフロア(厳密には段付きだけど)から、フロア全体がウイング形状となるウイングカーに。

 

現代F1の過敏すぎるという空力問題を解決して、前のマシンを抜けるエキサイティングなレースを復活させようという狙い。

 

あとは、マシンをシンプルにし、共通パーツを増やしてコスト削減も。

 

個人的には、ビス一本、小さなパーツ形状一個まで病的に開発するF1が好きだけれども。

 

いずれにせよ、なにより見た目がイケてるマシンを生み出せる規定になってほしいと切に願いつつ。

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特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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