L.AKenta

L.A. Kenta

20190325

フェラーリ F40やマクラーレンSLR 722、MP4-12Cなど、色々なクルマを運転させてもらったけど、助手席で経験したもっともクレイジーだった一台が、ゼロヨン仕様で1000馬力だしてるステージア(エンジンはRB26)。

 

クルマ好きとして生まれたからには、フェラーリが欲しいとか、12気筒車が欲しいとか色々あるんだけど、1000馬力ってのもそのうちの一つ。

 

普通のクルマ、例えばフィットは99〜120馬力だから、その8〜10倍。

 

バスケに例えれば、1メートルのジャンプができる選手と、10メートルのジャンプができる選手と言えば、スゴさどころか、『そんなの不可能だろレベル』がわかってもらえると思う。市販車ベースで、1000馬力仕様のクルマって、それくらいヤバいこと。

 

120万円のHKSのキットをR35 GT-Rに組めば(その他ECUや補機類は別途必要)、夢の1000馬力が手に入る。

 

フェラーリより、12気筒車より、1000馬力のR35 GT-Rのほうが欲しいかもしれない。

 

世界一有意義な120万円の使い方だと思うね。

 

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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