Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190327

 

メルセデスAMG プロジェクトワンとアストンマーティン・ヴァルキリーの直接対決が楽しみ。

 

1.6リッター(!!)で1000馬力を発揮するF1直系エンジンを搭載するプロジェクトワンは、一転してシャシーは古典的(に見える)。

 

エイドリアンニューウェイがやりたい放題のF1空力シャシーを持つヴァルキリーは、一転してエンジンはクラシカルとも言えるNA V12(一応ハイブリッド)。

 

エンジンでF1を継承するプロジェクトワンと、シャシーでF1を継承するヴァルキリー。

 

正反対のアプローチを持つ2台が、どんなタイムを記録して、どんな風に市場に受け入れられて、どんな風に後世に残っていくのか。

 

いまから目が離せません。

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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