Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190329

 

「とんでもなくすごいスポーツカーなのにレーシングの香りゼロ」

 

そんなSLRマクラーレンが大好き。

 

普通にフロントにエンジン積んでて(厳密にはフロントミッド)、オートマで(しかも5速)、トランクもあって。

 

すごいけどフツー。フツーだけどガルウィング。

 

「最高速とかよく知らないけどカッコイイからなんとなく」みたく涼しい顔してる感じがとてもイイ。

 

新車価格は6000万円くらいしたけれど。

 

 

個人的にはオープンでもなく722でもなく、プレーンなSLRが一番欲しい。その方が街乗りっぽいから。

 

パリスのように「このドア邪魔なのよね、、、ふぅ」みたく気だるく乗りたい、そんなスーパーカー。

 

 

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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