L.AKenta

L.A. Kenta

20190328

 

2022年から、ヨーロッパで売られるクルマには『スピード リミッター』装着の必要。

 

このニュースは今日、主にヨーロッパ(特にイギリス)のクルマ好きの間で話題になった。EUとはいえ、Brexitした場合でもイギリスでも有効、とのことで。

 

内容はこう。欧州委員会がIntelligent Speed Assitance(ISA), Advanced Emergency Breaking,  そしてLane-keeping Technology を承認した、と。

 

EUとしては2050年までに交通事故ゼロを目指すとのこと。

 

『スピード リミッター』はこのISAに含まれる。

記事を読んでみると、例えばトラックを追い抜く際や合流時に加速は必要なこと、また現実的にスピード超過はするもの、という意見も当然尊重されている、というか当局もそんなことは承知している。

 

で、結局この『スピード リミッター』がどんなもんかっていうと、例えば制限速度60km/hのところでアクセルをグッと踏み込んでも、制限速度以上でなくなるわけではない、と。

 

グッと踏み込めば、速度は上がる。例えばクルーズ コントロール作動中にアクセルを踏み込むようなものだ、と。

 

で、ISAはオフにも出来る(ただし、エンジンを再始動する度にオンになる。エンジン ストップ機能と同じだね)らしい。

 

だから、別にドライバーたちは過剰に反応する必要はないよ、と。

 

また同時にブラックボックスを積む案もあるらしく、ドライブ レコーダーと合わせて、万が一事故が起きた場合は速度超過などの過失があったか、警察と保険会社が把握しやすくするってことらしい。

 

事故は無くなってほしい。

 

クルマが安全になるのも賛成。

 

ただし、完全自動運転にならない限り、どんな安全装置より重要なのはドライバーの意識だよね。だけど人間は完璧ではないから機械の力でアシスト。

 

事故がゼロには、なってほしい。

 

 

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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