L.AKenta

L.A. Kenta

20190330

モノホンのレースカーにナンバー付けて公道で乗るのって、おバカだけど、とても夢がある。

 

日常に、非日常がある事がカッコイイから。

 

レースカーそのものじゃなくても、ストリートマシンに、レースカーのパーツを移植する、例えばウイングやスポイラーなんかでも、気分はアガる。

 

その最たるものが、エンジン。

 

しかもそれがポルシェがビルドして、本当にF1で使われたエンジンだったら…、 IHI(石川島播磨重工)の通称『F1タービン』どこの騒ぎじゃない。

 

ホンモノの1,000馬力、F1エンジン(500馬力ほどにデチューン)を930ボディに。

 

この1億6000万円はお買い得…だと思うけど…。

 

   

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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