Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190331

 

バーレーンGP、シャルル・ルクレールがポールポジションを獲得。

 

生粋のモナコ人で、鈴鹿の事故で他界したジュール・ビアンキの親友で、史上2番目に若いフェラーリドライバーで。

 

まさに跳馬でヒーローになることを運命づけられたようなドラマティックなドライバー。

 

そんな彼が、フェラーリデビュー2戦目にして、エースドライバーであるヴェッテルを上回っての初ポールポジション。

 

ただの予選一番手獲得劇にとどまらない、もっと大きな未来を感じさせる一周だったように思います。

 

 

フェルスタッペンやルクレールなど、彗星のごとくあらわれる若き天才たち。長く続くヴェッテル&ハミルトンの政権も、少しずつ次世代に継承されはじめているのかもしれません。

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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