Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190306

フェラーリ2019年F1マシンの、これじゃない感。

 

クリア塗装に比べてマット塗装の方が軽く仕上げられるとか、マット塗装が空力にも有利に働くとか、機能最を優先した結果の産物ではあるらしいけれども。

 

実はフェラーリF1の「赤」は時代によってコロコロ変わってきたけれど、パキッと気持ちよく発色しないマットの赤にはかなりの違和感が。それは真紅ではなく、むしろ朱色。

 

フェラーリの存在意義とも言えるF1で、フェラーリの象徴であるロッソに与えられた大きな変化。かなりの歴史的瞬間かと。

 

プレシーズンテストは絶好調の、鈍い赤色した新生フェラーリ。勝てば官軍、負ければ、、、

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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