Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190309

McLaren Senna GTR。

 

最高出力でもなく最高速でもなく、空力と軽量化を徹底した究極のコーナリングマシン。1200kg弱の車重に対してダウンフォースは1000kg。もう少しで天井を逆さに走れそう。

 

ヴァルキリーAMR PROがグラウンドエフェクト追求型のスマートな空力マシンであるのに対して、Senna GTRは巨大カナード&巨大GTウィングと空力デバイスをテンコ盛り。古典的とも言える過激なルックスがひたすらにカッコイイ。

 

サーキット専用にしておくのは、絶対にもったいない。

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

Close