L.AKenta

L.A. Kenta

20190310

 

クルマ一台ですべてをこなすのは、やっぱり現実的にはムリなんだよね。

 

若いうちはスポーツカー一台、例えばポルシェ911で走り屋やっててもイイけど、結婚して子供できたりしたらやっぱり911一台では厳しい(はず)。

 

911に合わせるなら、やっぱりゲレンデ。別にドイツ車繋がりってわけじゃなく、911もゲレンデも、『他に代えのきかない』一台ってことが共通項。いま買うなら従来型のG550かな。

 

 

911の次(くらい)に好きなのがフェラーリF40。例えばこれに合わせるなら、レンジローバー。

 

F40はスリル満点だろうから、ファミリーカーには快適性を求めたいはず。

 

この型のレンジローバーから世界のSUVは変わったと思ってて、このモデルから以降、120mph巡行しても安心なSUVが出てくるようになったと思う。例えばベンテイガ、カリナン、新型ゲレンデ。このあたりが高速巡行でまるでセダンのような乗り心地のクルマだと思う。カイエンのことはよく知らない。

 

 

新しめのクルマで欲しいのはマクラーレン675LT。確かに新しいモデルでマフラーが上方排気なのはとてもカッコイイけど、やっぱ675LTが好き。

 

これなら合わせるなら素直に英国車繋がりでベンテイガ。

 

 

本当は911とF40、この二台体制がイイけど。

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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