Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190314

 

フェラーリのF1活動の面白さは、「最後はマシンを顧客に売っちゃう」クレイジーなビジネス手法にあると思う。

 

スペチアーレを買うだけじゃ飽き足らず、チャレンジレースに出るだけでも満足行かなくて、ついには宇宙一速いF1マシンにまで手を出せちゃうすごいシステム、それが「コルセ・クリエンティ」。こんな大胆な商売、マクラーレンでもメルセデスでもレッドブルでも行っていない。

 

モータースポーツの貴重な歴史の一部を、ユーザーと力を合わせて「後世に残していく」とても有意義なビジネスでもあったり。夢があって本当にステキです。

 

 

 

ただし。

 

F1を運転する際には、くれぐれもスピードの出しすぎにはご注意を。。。

 

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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