Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190321

今年のGoodwoodでオークションに出品される「Williams FW14B」。

 

 

今のF1を観ていると信じられないけれど、思えば90年代はマクラーレンとウィリアムズの時代だった(フェラーリなんて雑魚っちかった)。

 

90年代の成績を見ると、この2チームだけで8回もシーズン制覇していたり。

 

なのに、先週開幕したF1 2019年では最下位チームになってしまうなんて(この2チームだけ0ポイント)。

 

というわけで、F1全盛期とも言える90年代を彩った自動車世界遺産。

 

ナイジェル・マンセルが操り、あのセナと闘い、92年の王座を獲得したマシンそのもの。

 

予想落札価格は、約4億円。

 

ボクなら、先にご紹介したセナのマクラーレンと2台あわせて購入して家でセナマンセルごっこをする。

 

 

2台あわせて約10億円(たぶん)。なんてお買い得なんだ。

 

特集:東京ロールスロイス。

20190612

 

一台一台がビスポーク。

 

すべてのディテールがカスタムメイド。

 

どのファントムも内装は豪華で色鮮やかで、どのゴーストだって個性にあふれた世界に唯一の仕上がりで。

 

ロールスロイス自体がそんな特別なクルマだからこそ、この“異質”な一台に目が奪われる。

 

 

東京を走るこのカリナン。

 

インテリアに選ばれたのは、ベーシックなブラックレザーと、ほんの些細なネイビーのアクセント。

 

ダッシュボードの裏地部分、ドアパネルのアームレスト、そしてシートベルト。

 

最低限の箇所にとどめた、最低限のコントラストに抑えた、黒と紺のツートンカラー。

 

 

まるで全身ブラックのライダースジャケット、その襟の裏側にだけこっそりと同系色レザーを張るかのような。

 

香るか、香らないか。

 

ほんの小さな個性。

 

 

エクステリアも同様。

 

グリル、モール、ホイールをブラックアウトし、黒と紺のツートンに。

 

 

世界最高峰ブランド。

 

世界に一台のビスポーク。

 

だからこそすべてを最小限に。そしてもっとストリートに。

 

そんな、東京ロールスロイス。

 

 

(Text & Photo:Nori Tohyama)

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